海外のNetflix（ネトフリ）を視聴するならVPN！おすすめのVPNと海外版Netflixの魅力をご紹介！

こんにちは！ひろもちです。今回は、VPNを使った海外版Netflixの視聴方法をご紹介します。

実は同じNetflixというプラットフォームでも、国によって配信コンテンツが異なることをご存知ですか？代表的な例として、ジブリ作品が挙げられます。

海外版Netflixでは、日本版Netflixにはないコンテンツを視聴することが可能です。ただし、そのためには「VPN」というサービスが必要不可欠となります。

この記事では、VPNを使った海外版Netflixの視聴方法とVPNの概要を紹介します。あわせて注意点やVPNの登録方法なども解説しますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

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海外版Netflixを見るならVPNを使おう

ここからは、海外版Netflixの視聴に必要なVPNの機能を解説します。今回のテーマの本題ですので、必ず目を通しておいてくださいね！

他国のサーバーに接続する

インターネット通信を行う際、すべてのユーザーに「IPアドレス」が割り当てられます。

Netflixを含む各種サイトやサービスは、IPアドレスを基にアクセス可能なサイトへの誘導や許可、制限、禁止の対応を行っています。つまり、日本からNetflixにアクセスした場合、自動的に日本版Netflixが表示されということ。

VPNの効果は、アクセスした段階で発揮されます。

VPNには、海外サーバーに仮想のアクセス経路を作る機能があり、IPアドレスを書き換えた状態でインターネットに接続が可能です。以下がイメージです。

例えば、VPNを通じてイギリスのサーバーに接続すると、仮想のIPアドレスが生成されます。結果的にインターネット上で判断されるユーザーの所在地がイギリスとなるのです。所在地をイギリスとした状態でNetflixにアクセスしてみると…

イギリス版Netflixで配信されている「ジブリ」が視聴可能となります。VPNの機能を利用すれば、様々な国のNetflixにアクセスでき、世界中の作品を楽しめます。

セキュリティが固いから安心

VPNには、IPアドレスの書き換え機能の他に、インターネットセキュリティを強化する機能もあります。それを可能にしているのが、「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」の3つの特性です。

トンネリング

不特定多数の人が利用するインターネット回線に、「自分だけ」が通れる専用回線を作る。

これにより、第三者からの不正アクセスや情報漏えいなどを防ぐことができる。

カプセル化

インターネット接続時にカプセルのように情報を包み、保護する。

カプセル化状態で専用回線を通過するため、トンネリングと組み合わせて二重にセキュリティを強化する。

暗号化

データ情報を解読が困難な暗号に変換する機能。

仮にセキュリティを突破されても、暗号化されることで情報漏えいを防ぐことができる。

つまり、「誰にも見られず、誰からも接触されることなく、目的のサイトやサーバーにアクセスできる」ということ。近年はインターネットを介したウイルス感染や、不正アクセスによる情報漏えいが問題となっています。しかし、VPNを使えばそういったリスクの回避が可能です。

Netflixの規約にVPNは記載がない

結論から言えばなりません。Netflixは公式ヘルプページでも、VPNについて規約違反と記載していないんです。以下は、Netflix公式サイトからの引用文です。

VPN経由で映画やドラマを視聴する

VPN（バーチャルプライベートネットワーク）を使うと、お使いのデバイスやネットワークが、実際の居場所とは異なる場所からNetflixに接続しているかのように見せることができます。VPN経由でNetflixを利用する際に視聴可能なコンテンツは「イカゲーム」や「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、Netflixが全世界配信権を持っている映画やドラマのみとなります。

引用：Netflix｜ヘルプセンター

安心して使ってみてくださいね！

海外版Netflixの視聴におすすめのVPN

ここで、「海外版Netflixの視聴におすすめVPN」を3つご紹介します。筆者の使用歴を基に厳選したサービスですので、ぜひ使ってみてください。

アイコンをクリックすれば公式サイトにアクセスできます。

アイコンクリックで公式サイト	料金	対応国	同時接続数	お試し期間	返金保証	サポート言語	ノーログポリシー
MillenVPN 解説	396円〜 ※最安値	72カ国〜	無制限			日本語
NordVPN 解説	530円〜 ※最安値	111カ国〜	10台			英語 ※一部日本語
Surfshark 解説	308円〜 ※最安値	100カ国〜	無制限			英語 ※一部日本語

※ノーログポリシーについて：VPNを使ったユーザーのアクセス履歴などのプライバシー情報を保持しないと定めた規約のこと。

本記事で紹介する料金情報は、執筆時点での各公式サイトに掲載されている価格が基準です。なお、為替レートの変動や料金改定により、実際の価格が記載内容と異なる場合がございます。
料金表示については、月額に換算した金額を表示しています。実際のお申し込みの際は、最新の料金プランを各公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。

MillenVPN 1番おすすめ 

プラン
ワンタイムプラン	サブスクプラン
7日間：638円 15日間：1,078円 30日間：1,738円	2年：396円/月 1年：594円/月

VPN選びに迷ったら「MillenVPN」を選びましょう。日本国内産のVPNであるため、サポートや表記が日本語に完全対応しています。他のVPNでは英語が必要になる場合もありますが、MillenVPNでは不要です。

プラン内容は「7日間・15日間・30日間のワンタイム」および「年間契約のサブスクプラン」のみでシンプル。プランによる機能の優劣はなく、単純に期間が異なるだけですので、ご自身の利用目的に合わせて選べます。

ただし、全額返金保証が付帯するのは「サブスクプラン」のみとなっていますのでご注意ください。

サーバー設置数	1,300〜
対応国数	72カ国〜
同時接続可能数	無制限
お試し期間	なし
返金保証	30日間返金保証 条件 公式サイトからの申し込み 年単位のサブスクプランのみ適用 初回登録者限定
サポート言語	日本語
運営企業	アズポケット株式会社
運営企業所在国	日本

＼ 30日間返金保証あり ／

NordVPN

プラン
2年プラン	1年プラン	1ヶ月プラン
コンプリートプラン 840円/月 プラスプラン 690円/月 ベーシックプラン 530円/月	コンプリートプラン 1,080円/月 プラスプラン 930円/月 ベーシックプラン 770円/月	コンプリートプラン 2,340円/月 プラスプラン 2,190/月 ベーシックプラン 2,030円/月

業界大手のサービスとして有名なのが、サーバー設置数6,000を超える「NordVPN」です。世界111カ国に対応しており、幅広い地域に接続が可能なVPNとして世界的に高い人気を誇っています。

機能性やセキュリティ性は選択するプランにより異なるのが特徴で、自分の求める機能や予算に合わせて選べます。ちなみに、ベーシックプランだと必要最低限の機能しか付かないため、私のおすすめは「コンプリートプラン」か「プラスプラン」です。もちろん、どのプランを選んでも海外版Netflixは見れますので、ご安心くださいね！

サーバー設置数	6,424〜
対応国数	111カ国〜
同時接続可能数	10
お試し期間	なし
返金保証	30日間返金保証制度 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定
サポート言語	英語 ※一部日本語
運営企業	NordVPN S.A
運営企業所在国	パナマ

＼ 30日間返金保証あり ／

Surfshark

プラン
24ヶ月	12ヶ月	1ヶ月
Surfshark one＋ 約628円/月 Surfshark one 約388円/月 Surfshark Starter 約308円/月	Surfshark one＋ 約738円/月 Surfshark one 約448円/月 Surfshark Starter 約388円/月	Surfshark one＋ 約2,678円/月 Surfshark one 約2,378円/月 Surfshark Starter 約2,308円/月

ユーザーからの評価が高いことで知られている「Surfshark」。デバイスを無制限に接続できる点が特徴として知られており、家族や企業など、多人数での利用に適したVPNです。

現在、急成長を遂げており、機能性が充実していながらも価格が手頃であるため、ユーザーから高い評価を得ています。年単位のプランを選べば、3カ月分が無料で契約期間が延長される特典もあるため、長期利用を考えている方には特におすすめできるVPNです。

機能性は選択するプランのグレードにより異なるので、自分に合うプランを選ぶようにしましょう。

サーバー設置数	3,200〜
対応国数	100カ国〜
同時接続可能数	無制限
お試し期間	7日間 条件 アプリでの申し込み
返金保証	30日間返金保証制度 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定
サポート言語	英語 ※一部日本語
運営企業	Surfshark B.V.
運営企業所在国	オランダ

＼ 30日間返金保証&無料で3ヶ月延長あり！ ／

VPNの登録から海外版Netflixを見る手順

VPNを使って海外版Netflixを見るまでの手順を解説します。ここからの解説はVPNの登録から始めますが、登録の手順は各VPNによって異なります。今回は、私がずっとおすすめしている「MilenVPN」を例にして解説します。

MillenVPNへの登録から海外版Netflixへのアクセスまでの流れは以下の通りです。

※手順の画面はiPhoneを例にしています。それぞれのデバイスで若干の画面表示が異なる場合がありますが、基本的には同じです。

VPNを選ぶなら3つのポイントを見て！

VPN選びは初心者に難しいものがあります。ですので、ここから紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

料金

まずは料金面を考慮すべきだと筆者は考えています。各VPNの料金形態は様々ですが、大きく分けると数ヵ月単位の短期契約料金と、数年単位の長期契約料金の2つのプランが提供されています。

一般的に長期契約のプランは月額換算すると安くなる場合が多いため、各VPNの料金を見比べてみましょう。また、VPNには定められた期間に解約して手続きすれば支払った金額が返ってくる「初回全額返金保証制度」が付帯されたサービスもあります。

実質無料で利用期間ですので、その保証制度の有無や期間の長さにも注目してみてください。

セキュリティ対策

VPNの本来の機能であるセキュリティ対策も、VPN選びには重要な点です。セキュリティ対策を見るならば、以下の点をチェックしてみましょう。

暗号化技術

現在、最も強力な暗号技術である「AES-256」を採用しているかどうか。

セキュリティプロトコル

「OpenVPN」や「WireGuard」、「IKEv2」など、信頼性の高いものを利用しているか。

これにより、インターネットへ安全な接続が確保されます。

キルスイッチ

キルスイッチが機能として自動で利用できるか。

これにより、万一VPNの接続が切れてしまった際に、自動的にインターネット接続を切断できます。

ノーログポリシー

ノーログポリシーについて記録を残さないと約束しているか。

これにより、VPNを使ったユーザーの活動ログが残らないため、プライバシーを保護できる。

簡単に説明しましたが、セキュリティ対策面に重きを置いている人は確認してみてください。

サポート体制

トラブルや疑問点があった際のサポート体制は重要です。VPNはほとんどが海外の企業が提供しているため、サポートには英語が必要な場合が多いです。そのため、「意思疎通がうまくいかず、返金保証や解約ができなかった」という事例も多くあります。

口コミなどで、気になるVPNのサポート体制をまずは確認しておきましょう。英語に抵抗がある方は、「MillenVPN」のような完全日本語対応のVPNを選ぶのがおすすめです。

VPNに関する注意点を知っておこう

最後に、VPNについての注意点も解説します。どのポイントも重要なポイントですので、最後の項目までチェックしておいてください。

国によって利用できない可能性がある

VPNは日本を含め、世界的に合法的ななサービスです。しかし、国によっては利用を制限したり、禁止している場合もあります。何らかの規制をかけている国はを以下の通りです。

中国	一部規制
ロシア	原則禁止
トルコ	一部規制
UAE	一部規制
ベラルーシ	禁止
エジプト	一部規制
シリア	一部規制
ウガンダ	一部規制
北朝鮮	禁止
トルクメニスタン	禁止
イラク	禁止
イラン	一部規制
オマーン	禁止

上記の中で、VPNの利用が禁止されている国では絶対に使用しないでください。

一部規制がある国では、「MillenVPN」や「NordVPN」などのサービスであれば利用できます。しかし、情報統制が厳しいため、全く使えない可能性があることも理解しておきましょう。

サービスごとでサポート体制が異なる

VPNサービスはチャット主体のサポートもあれば、メールフォームが主体のサポートなど、それぞれでサポートの体制が異なります。

重要な点で言えば、「返金保証」の手続きもVPNによって違いがあります。例えば、MillenVPNでは解約手続きの中で返金保証を申し込むことが可能です。しかし、NordVPNやSurfsharkでは、解約の手続きとは別途サポートへ返金の申請が必要になります。

トライアルよりも返金保証制度！

VPNの中には、無料で短期間使える「トライアル」が存在します。

無料で使えると言っても、機能が制限されていることが多い上、期間が1週間以内であることがほとんど。その場合、実質無料で一定期間VPNを利用できる「返金保証制度」の利用がおすすめです。理由は以下の通り。

返金保証の方が、トライアルに比べてメリットが多いんです。強いてデメリットを挙げるなら、解約とは別に返金の申請が必要なことですが、気になる人はいないでしょう。ただし、適用条件が「公式サイトからの登録」であることが多いので、その点は注意が必要です。

無料のVPNには注意

VPNには、有料版と無料版の2つのパターンが存在します。しかし、有料VPNに比べてデメリットが多いため、無料版はおすすめできません。

メリット	デメリット
無料で利用できる	通信速度が遅い 通信の安定性がない 通信制限がある セキュリティ面が弱い サーバ設置数が少ない 対応国が少ない

メリットと言えるのは、無料であるということだけ。無料VPNでも海外版Netflixにアクセスすることなどは可能です。

そのため、「絶対に使わない方が良い」とまでは言えませんが、何かトラブルがあってからでは遅いので、有料版にしていた方が良いでしょう。

通信速度に影響が出る場合がある

VPNに接続している状態でインターネット通信を行うと、通信速度に影響が出ると言われています。特に、海外版Netflixを視聴するにはコンテンツのデータ容量が大きいため、動画の画質や再生品質が落ちる可能性がありますので、あらかじめ理解しておきましょう。

また、使うVPNによっても通信速度の差は出ますので、この点も併せて理解することが必要です。この記事でおすすめしたVPNは通信速度に対する評価が高いので、ぜひ利用してみてください。

【ビジネス利用に最適】MillenVPN専用サーバー

MillenVPNから待望の専用サーバーがリリースされました。この記事で紹介したMillenVPNとは少し仕様が異なり、強固なセキュリティで会社で使えるビジネス向けとなります。

会社内の機密情報や顧客情報を管理できるVPNの機能を搭載したサーバーです。特徴は以下のとおり。

外部から会社へのアクセスも安心安全に行え、従業員間の使用も管理可能であり、あなたの会社の信用を守ります。

以下の記事で詳細をまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。

まとめ

VPNを使えば簡単に海外版Netflixへとアクセスできることを、今回の解説で分かってもらえたかなと思います。

海外版Netflixには、ジブリやハリー・ポッターなど、日本版Netflixでは視聴できないコンテンツがたくさんあります。

今回紹介したVPNを使用して存分に海外版Netflixを楽しんでください。なお、私は日本企業が運営する信頼性MAXのサービス、「MillenVPN」をイチ押ししています。他にもおすすめのVPNをご紹介していますので、そちらもご覧いただければ嬉しく思います！

アイコンクリックで公式サイト	料金	対応国	同時接続数	お試し期間	返金保証	サポート言語	ノーログポリシー
MillenVPN 解説	396円〜 ※最安値	72カ国〜	無制限			日本語
NordVPN 解説	530円〜 ※最安値	111カ国〜	10台			英語 ※一部日本語
Surfshark 解説	308円〜 ※最安値	100カ国〜	無制限			英語 ※一部日本語