こんにちは!役立つかもしれないVPNの知識や情報を発信しているひろもちです。
ある方法を使うことで、日本から海外サイトにアクセスすることができる、ということをご存知ですか?
普段インターネットを閲覧していると、海外のページでエラーとなる場合があります。
例えば、国ごとの動画視聴サービスやテレビ番組の公式サイト、とかね。
そんな時って何気なくそのまま他のページに移行してしまいがちですよね。
しかし、私が今回ご紹介する方法を知れば、今日から簡単に海外のサイトを見ることができます!
特に「VPN」を使えば、制限なく日本から海外のサイトへ、あるいは海外から日本のサイトを見ることができるのでおすすめです!
詳細はここから解説しますので、ぜひぜひ試してみてくださいね。
日本から海外のサイトが見れない理由
まず、なぜ日本から見れない海外サイトが存在するのかを解説しておきます。
その方が後からご紹介する3つの方法の内容が理解しやすくなりますからね。
結論から言えば、海外サイトが見れない原因は、「IPアドレス」に基づく「ジオブロック」です。
「?」が並びますよね。聞いたことがあるような、ないような。
では、簡単にこの横文字のワード2つを解説しましょう。
- IPアドレス
-
インターネット通信を行った際に、デバイスに割り当てられる識別番号のことで、「ネット上の住所」とも呼ばれる。Webサイトやオンラインサービスはこの「IPアドレス」からアクセスしてきたユーザーの実際の所在地を判断する。ちなみに、IPアドレスにはいくつかの種類がありますが、所在地が分かるのは「グローバルIPアドレス」と呼ばれるIPアドレスとなります。
- ジオブロック
-
IPアドレスから判断された所在地によって、Webサイトやオンラインサービス側が、アクセスを制限、または禁止すること。日本語では地域制限と呼ばれることもある。
要するに、各サイトやサービスでは、ユーザー1人1人の所在地域が分かる番号、つまりIPアドレスを基にアクセスを制限、または禁止するということ。
IPアドレスは特定の国や地域に属さない「ICANN」という名称の組織が管理し、世界中のインターネットユーザーに対して番号を割り当てています。
そのため、勝手に番号を変更することはできません。
このIPアドレスによる制限である「ジオブロック」は、基本的に各サイト側が行うものですが、実際には国の政策として行う場合もあるんです。
日本から見れない海外サイト&サービス
日本から見ることのできない海外サイトやサービスは例えばどのようなものがあるか、ご紹介します。
韓国 | アメリカ | その他の国 |
---|---|---|
Netflix MBC KBS Wavve kakaoTV など | Netflix FOX News Crunchyroll PeacockTV HBO MAX など | Netflix BBC(イギリス) ITVX(イギリス) WeTV(中国) RTBF(ベルギー) Servus TV(オーストリア) TVNZ(ニュージーランド) など |
上記の例は一部のため、他にも日本からアクセスできないサイトは数え切れないほどあります。
実際、私も検索して日本からアクセスしてみましたが、完全に見れないサイトもあれば、サイトにはアクセスできるけれども、動画などのコンテンツの利用が不可といったケースが見つかりました。
ちなみに、日本のサイトやサービスもジオブロックによる制限をかけており、海外からのアクセスができない場合があります。
例えば…
- メルカリなどのフリマサイト
- ペアーズなどのマッチングアプリ
- LINE漫画などの漫画アプリ
- TVerやAbemaなどの配信サービス
留学や旅行、出張などで海外に滞在する際に上記のサイトやサービスにアクセスしたい場合は、次章で紹介する方法を用いる必要があります。
海外サイトに見れない原因はジオブロック..これは政治的な問題も絡むことがあります。
日本から海外サイトを見れる3つの方法
それでは、本題である日本から海外のサイトを見る3つの方法を解説していきます。
それでは1つずつ解説していきます。
VPN|海外のサーバーに接続する
1つ目の方法は「VPN」というサービスを利用する方法を解説します。
VPNは、他国のサーバーに接続することで仮想IPアドレスを作成することが可能です。
選べる国はサービスにより異なりますが、基本的には数が多く、様々な地域のサーバーに接続できます。
こちらはVPNでイギリスのサーバーに接続した際の画像です。
この時点で、私のデバイスの所在地はイギリスと認定されます。
すると、どうなるか分かりますか?
IPアドレスが書き換えられたことで、「ジオブロック」を回避できるんです!
つまり、VPNでイギリスのサーバーに接続すればイギリス専用のサイトを、アメリカのサーバーに接続すれば、アメリカ専用のサイトを見ることができるというわけです。
VPNの設定も購入すればアプリからすぐに完了できますし、正直なところ、海外サイトを見たいのであれば、このVPN一択だと私は思います。
VPNの魅力的な点の解説を見たい人は「緑のボタン」で確認できます。
VPNについては理解したからおすすめのVPNを知りたいって人は、「青のボタン」を押してください。
すぐに登録したいって人は、「赤のボタン」から登録手順に進みましょう。
browserling|チェックツールで見る
続いてが、WEBデザイナーの人がよく利用している「browserling」を使う方法です。
主にブラウザごとのサイトの見え方をチェックするために使われるツールで、使用方法はとても簡単。
見たいサイトのURLを入力して「Test Now」を押すだけなんです。
めっちゃ便利!と思いきや、実はこの「browserling」には有料版と無料版があり、無料版では3分しか利用できないんです。
しかも、使えるブラウザにも制限があり、「Edge」「Chrome」のみとなっています。
有料版の料金は、月額19ドル(日本円で約3,000円)から29ドル(日本円で4,500円)ほどとやや高め。
※ドルと日本円の為替は2024年7月執筆時点
ブラウザの設定やプロキシサーバーの設定を変更する必要はありませんが、やはりVPNと比べると、性能は劣る印象です。
プラグイン|ブラウザの拡張機能を利用
最後3つ目が、ブラウザの拡張機能である「HotSpot Shield」です。
簡単に言えば、VPNの機能をブラウザに付け加える機能と思ってもらえれば大丈夫です。
「わざわざVPNアプリとか設定しなくていいから便利だろう!」と思いがちですが、正直この方法はおすすめはできません。
というのも、無料版には接続台数の制限がある他、接続対応地域が1カ所のみであったりと、ほとんど利用できません。
有料版もありますが…正直料金が高いんです。こちらをご覧ください。
プラン | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
プレミアム月額払い | 12.99ドル | 約2,000円 |
プレミアム年払い | 7.99ドル | 約1,250円 |
1つの方法として紹介しましたが、やはり料金や機能面など、総合的な観点を考慮すると、VPNを利用するのが海外サイトを見るのに適した方法であると私は自身を持って言えます!
後ほどおすすめのVPNを紹介します!
結論!日本から海外サイト見るならVPNがベスト
結論から言えば、海外サイトを見たいならVPNに登録しておけば間違いありません。
ただ、これだけ全面的にも推されても何だか怪しく感じてしまうはず。
ですので、ここからはなぜ私がVPNをここまで推すのか、以下の理由に分けて解説していきます。
VPNには全額返金保証も付帯されていますので、お試しで気軽に使うことも可能です。
ぜひ、この機会に魅力あふれるVPNに登録してみてくださいね!
海外サイトへのアクセスが安全になる
VPNには、他国のサーバーへ接続できる機能の他に、インターネットセキュリティの強化もできます。
それを可能にするのが、「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」と呼ばれるVPNの3つの特徴です。
ここでは、これら3つの機能を簡単に解説します。
- トンネリング
-
不特定多数の人が利用するインターネット回線に、自分だけが通れる専用回線を作る機能。
これにより、第三者からの不正アクセスや、情報漏えいなどを防ぐことができる。
- カプセル化
-
インターネットに接続した際に情報をカプセルのように包み守られた状態にする機能。
カプセル化状態で専用回線を通るので、二重にセキュリティを強化することができる。
- 暗号化
-
データ情報を解読が困難な暗号に変換する機能。
仮にセキュリティを突破されても、暗号化されることで情報漏えいが防げくことができる。
簡単に言えば、3重のロックをかけることで他者からの不正な接触を防ぐということです。
世界にはウイルスを撒き散らすような怖いサイトがいくらでもあります。
しかし、VPNを接続しておけば、自分の個人情報や大切なデータを最大限に守ることができるのです。
近年、デジタル犯罪や不正アクセスが増えつつあるため、このVPNのセキュリティ機能は非常に重要となります!
アプリで設定するだけですぐに利用可能
なんとなくVPNという響きだけで操作が難しそうに感じますよね…。
プロキシがどうだの、サーバーがどうだのと、聞いていて疲れます。
しかし、VPNは登録さえしてしまえば、アプリで超簡単に他国のサーバーに接続できるのです。
上記の画像のように、アプリを開いて国を選択し、「接続」ボタンを押すだけで完了です。
この手順だけで仮想のIPアドレスが割り当てられ、VPN接続したデバイスの所在地はインターネット上では自身が選んだ国と判断されるようになります。
また、接続した時点でVPNに備わるセキュリティ機能が発動するので、非常に安全なインターネット環境を利用できます。
このようにVPNは、複雑な設定などが必要なく、直感的にサーバーの切り替えが可能なんです。
合法的なサービス
ここで、VPNの違法性について解説しておきます。
他の国のサーバー接続するって違法の匂いがしますが、実際のところVPNは合法のサービスです。
日本でも合法的に利用されており、使用しても何の問題もありません。
ただし、VPNを使った犯罪行為は当然取り締まりを受けますので、その点は誤解してはいけません。
また、プラットフォームによっては規約でVPNでのアクセスを禁止している場合や、国全体で禁止している場合もあります。
にも関わらず無理にVPNを使用してアクセスすると、逮捕されるまではないでしょうが、そのプラットフォームから何らかの規制を受ける可能性があるでしょう。
VPNを使うのであれば利用する場所やアクセス先のルールを確認してからにしましょう!
海外版Netflixにアクセスできる
この項目は少々余談になるんですが、ぜひ知ってもらいたい部分なのでご紹介します。
VPNを利用することで、海外サイトにアクセスできるということは、つまり海外版Netflixにアクセスできるというわけです!
海外版Netflixにアクセスするメリットとして…
ジブリ作品が見れる!
これでしょう!ごめんなさい、興奮しすぎて思わず大きく表示してしまいました。
なんと海外版Netflixではジブリ作品が配信されているんです。ほら、この通り。
こちらはイギリス版Netflixのジブリページです。
ご覧の通り、「ハウルの動く城」や「となりのトトロ」など、名作が見放題なんです!
私自身、VPNを使い始めたきっかけがジブリがNetflixで見れることだったため、ぜひ紹介しておこうと思いました。
詳細が気になる方は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧くださいね!
では、次の章にて、私がおすすめするVPNをご紹介します!
返金保証もあるから実質無料で試すことも可能!
VPN初心者が選ぶべき信頼性の高いVPN・4戦
ここからは、私がおすすめするVPNを4つほどご紹介したいと思います。
アイコンクリックで公式サイト | 料金 | 対応国 | 同時接続数 | お試し期間 | 返金保証 | サポート言語 | ノーログポリシー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MillenVPN 解説 | 396円〜 ※最安値 | 72カ国〜 | 10台 | 日本語 | |||
NordVPN 解説 | 530円〜 ※最安値 | 111カ国〜 | 10台 | 英語 ※一部日本語 | |||
Surfshark 解説 | 308円〜 ※最安値 | 100カ国〜 | 無制限 | 英語 ※一部日本語 | |||
ExpressVPN 解説 | 1,300円〜 ※最安値 | 105カ国〜 | 8台 | 英語 ※一部日本語 |
ノーログポリシーとは、VPNを使ったユーザーのアクセス履歴などのオンラインプライバシーを保持しないと定めた規約のこと。
ここで紹介するVPNは、日本を含む世界で人気のVPNサービスです。
それぞれ価格や性能などが異なりますので、自分に適したVPNを選んでくださいね!
記事執筆時点の各サービス公式サイトに記載の価格を掲載していますが、時期や為替の影響で変動する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
MillenVPN
1番おすすめプラン | |
---|---|
ワンタイムプラン | サブスクプラン |
15日間:1,078円 30日間:1,738円 | 7日間:638円1年:594円/月 | 2年:396円/月
「MillenVPN」は、日本の企業である「アズポケット株式会社」が提供しているVPNサービスです。
当サイトを通じて、私がおすすめしているVPNであり、使いやすさはまさに最高の一言。
その理由は、日本語に完全対応している点と、サポートなどの対応が完璧であることが挙げられます。
価格もリーズナブルなので、お財布にも優しいですね。
公式サイトから登録すると、返金保証の対象になりますので、実質30日間はお試しで利用が可能です。
初めてVPNを利用する方であっても、MillenVPNを選べば失敗することはありませんよ!
サーバー設置数 | 1,300〜 |
---|---|
対応国数 | 72カ国〜 |
同時接続可能数 | 10 |
お試し期間 | なし |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 年単位のサブスクプランのみ適用 初回登録者限定 | 30日間返金保証
サポート言語 | 日本語 |
運営企業 | アズポケット株式会社 |
運営企業所在国 | 日本 |
\ 30日間返金保証あり /
NordVPN
プラン | ||
---|---|---|
2年プラン | 1年プラン | 1ヶ月プラン |
840円/月 プラスプラン 690円/月 ベーシックプラン 530円/月 | コンプリートプラン1,080円/月 プラスプラン 930円/月 ベーシックプラン 770円/月 | コンプリートプラン2,340円/月 プラスプラン 2,190/月 ベーシックプラン 2,030円/月 | コンプリートプラン
業界大手であり、世界で最も知名度の高いVPNと言えば、「Nord VPN」でしょう。
今回紹介するVPNの中では、接続できるサーバー数が最も多いため、世界各国のサイトにアクセス可能です。
世間的に高く評価されている理由の1つは機能性が充実しているにも関わらず料金が安い点!
提供されているプランは複数ありますが、1番人気のある「プラスプラン」でも、マルウェア保護や情報漏洩スキャナーなどのセキュリティ機能が備わっています。
全体的にバランスの取れたサービスと言えますので、大手VPNを探している人にはおすすめですよ!
NordVPNのグレード別性能を確認する
- 安全かつ高速なVPN
- 一度に10台のデバイスを保護
- マルウェア保護
- トラッカーと広告ブロック
- クロスプラットフォーム対応のパスワード管理
- 情報漏洩スキャナー
- 1TBの暗号化されたクラウドストレージ
サーバー設置数 | 6,424〜 |
---|---|
対応国数 | 111カ国〜 |
同時接続可能数 | 10 |
お試し期間 | なし |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | NordVPN S.A |
運営企業所在国 | パナマ |
\ 30日間返金保証あり /
Surfshark
プラン | ||
---|---|---|
24ヶ月 | 12ヶ月 | 1ヶ月 |
約628円/月 Surfshark one 約388円/月 Surfshark Starter 約308円/月 | Surfshark one+約738円/月 Surfshark one 約448円/月 Surfshark Starter 約388円/月 | Surfshark one+約2,678円/月 Surfshark one 約2,378円/月 Surfshark Starter 約2,308円/月 | Surfshark one+
先に紹介した2つのサービスに劣らぬ性能を持つのが「Surfshark」です。
以下の性能比較を見てもらえれば分かりますが、セキュリティ対策や個人情報の保護機能などが豊富であり、料金もリーズナブルなんですね!
最もグレードが高い「Surfshark one+」でも、2年プランで登録すれば約628円の月額計算となります。
ユーザーからの評価も高く、「Surfsharkに接続しても通信状態は良好のまま」という声が多く寄せられています。
ここ数年で急成長を遂げているブランドですが、今後も進化を続けていくことでしょう。ぜひ利用をご検討ください!
Surfsharkのグレード別性能を比較する
- 安全なVPN
- 広告ブロッカー
- Cookie pop-up blocker
- 個人情報ジェネレーター
- マスクメールジェネレーター
- リアルタイムでのメールによる情報漏えいのお知らせ
- クレジットカードやIDの漏えいをリアルタイムで警告する
- 個人情報保護に関する報告書
- プライベート検索ツール
- 24時間年中無休対応のウイルス対策
- Webカメラの保護
- Antivirus、スパイウェア対策、マルウェア対策
- 企業データベースからデータを削除する
- 人物検索サイトからのデータ削除
サーバー設置数 | 3,200〜 |
---|---|
対応国数 | 100カ国〜 |
同時接続可能数 | 無制限 |
お試し期間 | 7日間 条件 アプリでの申し込み |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | Surfshark B.V. |
運営企業所在国 | オランダ |
\ 30日間返金保証&無料で3ヶ月延長あり! /
ExpressVPN
プラン | |
---|---|
6ヶ月:9.99$(約1,600円) 12ヶ月:8.32$(約1,300円) | 1ヶ月:12.95$(約2,000円)
ExpressVPNは、世界的に知名度の高いVPNとして知られています。
セキュリティとして、非常に強力な「AES-256暗号化」を採用しており、不正アクセスやウイルスの侵入を防ぎます。
機能としては、105カ国、3,000以上のサーバーに対応しており、多くの国のサイトやコンテンツにアクセス可能です。
VPN接続時には、通信速度に影響が出ることが多いと言われていますが、ExpressVPNは接続しても高速通信を実現しており、動画視聴やオンラインゲームなどにも適しています。
ただし、サポートは英語での対応となるほか、料金もドル換算されるので、英語に慣れていない人は少し難しく感じるかもしれません。
気になる方は、公式サイトから登録することで、30日間の返金保証を利用できますので、ぜひ一度お試しくださいね!
サーバー設置数 | 3,000〜 |
---|---|
対応国数 | 105カ国(160都市)〜 |
同時接続可能数 | 8 |
お試し期間 | 7日間 条件 アプリでの申し込み |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
運営企業所在国 | イギリス領ヴァージン諸島 |
\ 30日間返金保証あり /
迷ったらMillenVPNを選んでおきましょう。
VPNの登録手順
おすすめVPNの紹介が終わったところで、続いては、VPNの登録手順を実際の画像を使って解説していきます。
画像と手順の例にするのは、私が1番おすすめしている「MillenVPN」です。
MillenVPNへの登録の流れは以下の通りです。
- MillenVPN公式サイトから登録手続き
- 購入するプラン
- ユーザー名を入力
- 内容を確認
- お客様情報と支払い方法を設定
- 登録完了&メールの確認
- MillenVPNアプリを起動
- 海外サーバーに接続
登録手続きはとても簡単ですが、支払い方法をクレジットカードにする人は、クレジットカード情報を用意しておきましょう。
それでは解説していきます。
ここからの解説の例にする画像は、iPhoneの画面となります。
それぞれのデバイスで若干の画面表示が異なる場合がありますが、基本的には同じです。
上記のボタンからMillenVPN公式サイトにアクセスしましょう。
アクセス後、画面右側の「お申し込み」から手続きを進めていきます。
申し込み画面に移行後、プランを選択します。
MillenVPNの返金保証は年単位のプランを購入した人だけが適用されます。
そのため、「サブスクプラン」を選んでおきましょう。
※サブスクプランの期間を決めるのは次のページです。
このページでサブスクプランの契約期間を決めてください。
続いて、ユーザー名を入力します。
ここで設定したユーザー名は、後でアプリにログインする際に必要となります。
全ての入力が完了した後、間違いがないか確認して「続ける」を押し、次のステップへ進んでください。
購入プランの再確認となりますが、ここで注意点があります。
クーポンをお持ちの方は、このページでの入力をお忘れなく!
そして、入力後は必ず「適用」ボタンを押してくださいね。
クーポンをお持ちでない方は、購入プランの確認ができ次第、「詳細情報の入力」を押して次に進みましょう。
- 性
- 名
- メールアドレス
- Japan
- パスワード
- パスワード再入力
自身の情報を入力しましょう。
次に、支払い方法の選択となります。
支払い方法は以下の3種類から選び、各情報を入力していきましょう。
- クレジットカード
- 銀行振込
- PayPal
次に、メルマガの登録の有無を決定します。
これを承諾するとMillenVPNからキャンペーンのメールが届くようになります。
必要ない方は、「いいえ」を選択してください。
最後に、利用規約に同意したら、「注文完了」を押してプランの購入が完了となります。
登録の完了後、自分で設定したメールアドレスにMillenVPNから以下のいくつかのメールが届きます。
- ご登録完了のお知らせ
- ご請求金額のお知らせ
- お申し込み受付完了のお知らせ
- ご入金の確認
- Millen VPNへようこそ
上記の中の「MillenVPNへようこそ」というタイトルのメールを開きます。
メールを開いたら、本文にある【MillenVPN アプリの始め方】の下に記載されているURLにアクセスします。
このページでは、各OSに合わせたアプリのダウンロードが可能です。
ダウンロード完了後、MillenVPNアプリを起動しましょう。
アプリのログインに必要な「ユーザー名」と「パスワード」は先程のステップで開いた【MillenVPNへようこそ】のメール本文に記載されています。
このユーザー名とパスワードを入力し、アプリにログインしてください。
MillenVPNアプリは、ユーザー名とパスワードを入力後に「ログイン」ボタンを押した際、反応が少し遅れますが、エラーではないので少し待つようにしましょう。
アプリを起動すると、すぐに接続するサーバーの選択画面に入ります。
画面下に表示されている「サーバー」から地域の一覧画面が表示されます。
この解説では、イギリスに接続してみました。
国によっては都市まで選択できることがありますが、特にその点に優劣はないので、どこを選んでも大丈夫です。
接続できたら、あとは選んだ国のサイトやサービスにアクセスしてみましょう。
私は、イギリス版Netflixにログインしてみました。
イギリス版Netflixでしか見れないハリーポッターが表示されましたね。
このように、正常に海外サイトにアクセスできていれば、成功です。
あとは思う存分、海外サイトでしか見れないコンテンツをお楽しみください。
手順自体は簡単だけど入力ミスには注意ですよ!
海外サイトを見る時はここに注意して!
VPNなどのツールを使って海外サイトを見る際は、注意すべきポイントが存在します。
ここからは上記の注意点について解説していきます。
国の方針でアクセスが禁止されている時は諦める
本記事の冒頭でも触れていますが、VPNは国によっては法律で規制、もしくは禁止しているケースもあります。
法律で禁止されている場合は、その地区での使用を諦めてください。
いくら外部から見ることのできない高いセキュリティ性能を持つVPNでも、対国家となれば使用者の情報が知られる可能性はあります。
必ず渡航する際は、事前にその国のVPNに対する法律やルールを確認しておきましょう。
現在、VPNの存在が禁止や規制されている国は次のとおりです。
中国 | 一部規制 |
---|---|
ロシア | 原則禁止 |
トルコ | 一部規制 |
UAE | 一部規制 |
ベラルーシ | 禁止 |
エジプト | 一部規制 |
シリア | 一部規制 |
ウガンダ | 一部規制 |
北朝鮮 | 禁止 |
トルクメニスタン | 禁止 |
イラク | 禁止 |
イラン | 一部規制 |
オマーン | 禁止 |
これはあくまで私が調べた国々であり、他にもVPNに対して何らかの規制を行っている可能性はありますので、必ず確認しておきましょう!
日本語表記がないことが多い
当然ですが、海外サイトですので日本語の表記設定がされていない可能性があります。
Google Chromeなどの利用するブラウザによっては自動で翻訳してくれる機能もありますが、その機能が使えないサイトもあります。
翻訳機能が使えない場合はすべてその国の表記になるので、誤って購入ボタンやサイトの登録ボタンなどを押さないようにご注意ください。
ただ、どうしてもそのサイトを見たい場合は、別の翻訳アプリなどを利用してみましょう。
怪しいサイトにアクセスするのは危険すぎる
インターネット上には、世界のサイバー警察の手が届かない違法サイトが存在します。
これは日本だけではなく海外のすべての地域でも問題となっています。
中にはアクセスしただけでウイルスに感染する可能性がある危険なサイトもあるため、絶対に信頼性のないサイトやURLをクリックしないようにしましょう。
犯罪者の手口は年々巧妙化しています。
そのため、たとえVPNに利用してセキュリティを高めていたとしても、リスクは変わりません。
海外のサイトを見る際は、世界的に信頼のあるサイトやサービスにのみアクセスすることをおすすめします。
気をつけておかないとトラブルの元!
海外サイトを見る方法に関するよくある質問
最後に、海外サイトを見る方法に関するよくある質問をまとめました。
- VPNを使えばどの国のサイトでもアクセスできるの?
- 中国のサイトも見れる?
- 海外から日本のサイトを見る場合はどうすれば?
今回は、上記の項目を解説していきますね。
VPNを使えばどの国のサイトでもアクセスできるの?
“すべて”ではありません。
接続できるサーバーの数は、VPNの種類によって異なります。
また、サーバーに接続したとしても、そのサイトやサービス側がVPNを使ったアクセスを拒否している可能性もあります。
中国のサイトも見れる?
香港のサーバーに繋げば可能です。
中国のサイトを見る場合、中国圏でありながら、グレートファイアウォールの影響を受けない香港のサーバーに接続することで可能になります。
ただし、すべてのVPNが香港のサーバーに接続できるわけではありません。
海外から日本のサイトを見る場合はどうすれば?
VPNで日本のサーバーに接続しましょう。
VPNで日本のサーバーに接続し、仮想のIPアドレスを生成すれば、TVerやAbemaなど、海外からのアクセスが制限されているコンテンツを視聴できます。
VPNによっては、日本の東京か大阪か選択できますが、どちらを選んでも優劣はありませんので、お好きな地域をお選びください。
海外のサイトをぜひ楽しんでくださいね!
まとめ
みなさんここまで見ていただきありがとうございました!
今回は、海外サイトを見る方法について解説しましたが、お分かりいただけたでしょうか?
私が最もおすすめする方法としてはVPNです!
費用はかかりますが、海外サイトを見るだけでなく、セキュリティの向上などたくさんのメリットがあります。
この機会に使っていただきたい優良ツールですので、ぜひ登録を検討してみてください。
VPNの使用が初めてで登録に困っている方は、日本の企業が提供する「MillenVPN」がおすすめですよ!
他にもおすすめのVPNをご紹介していますので、そちらもぜひご覧くださいね!
アイコンクリックで公式サイト | 料金 | 対応国 | 同時接続数 | お試し期間 | 返金保証 | サポート言語 | ノーログポリシー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MillenVPN 解説 | 396円〜 ※最安値 | 72カ国〜 | 10台 | 日本語 | |||
NordVPN 解説 | 530円〜 ※最安値 | 111カ国〜 | 10台 | 英語 ※一部日本語 | |||
Surfshark 解説 | 308円〜 ※最安値 | 100カ国〜 | 無制限 | 英語 ※一部日本語 | |||
ExpressVPN 解説 | 1,300円〜 ※最安値 | 105カ国〜 | 8台 | 英語 ※一部日本語 |
それでは次の機会に!バイバイ!