こんにちは!役立つかもしれないVPNの知識や情報を発信しているひろもちです。
今回は、留学生活で活躍するVPNの中でも、おすすめのサービスを4選ご紹介します。
私も留学を2度経験しましたが、課題や授業、もちろん自分のリラックスタイムにも、インターネットは必要不可欠な世の中となりました。
だからこそ、インターネットのセキュリティの見直しはしておくことが重要です。
今回紹介するVPNにはセキュリティを強化する機能がある上に、実はあまり知られていない驚きの活用方法もあります。
この記事でお伝えしますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
留学先から日本のコンテンツにアクセス!
留学にVPNがおすすめな理由
まずはなぜVPNが留学におすすめなのか、そのことから解説しましょう。
大きな理由は以下の3つに分けることができます。
詳しく解説していきますね。
セキュリティを強化
VPN最大の機能として挙げられるのが、インターネット上のセキュリティの強化です。
VPNはWi-FiやBluetoothと同じく、パソコンやスマホなどのデバイスから接続するサービスとして活用されています。
接続することで、インターネットやアプリへのアクセスセキュリティを自動で強化してくれるのです。
どのように強化するのか?以下の解説をご覧ください。
- トンネリング
-
不特定多数の人が通るインターネットサーバー回線に、「自分のみ」が通ることのできる専用回線を生成する。
いわば、多くの車が行き交う高速道路に誰にも見えない通れない自分だけの道路を作る効果。
これにより、第三者からの不正アクセスやデータ上の個人情報漏えいを防ぐ。
- カプセル化
-
インターネット接続時にカプセルのように情報を包み、保護する。
カプセル状態で専用回線を通過するため、トンネリングとの二重セキュリティになる。
- 暗号化
-
データ情報を解読が困難な暗号に変換する機能。
仮にセキュリティを突破されても、暗号化されることで情報漏えいを防ぐことができる。
以上の3つのVPNの機能が働くことで、インターネット上での安全を守ってくれます。
近年はオンラインの急速な成長に比例してネット犯罪も世界的に増えつつある状況です。
留学では、海外のサーバー回線を利用することになるため、こういったVPNなどで自身の安全を守ることも必要になりますよ!
フリーWi-Fiを安全に使える
よくクレジットカードやアプリ決済の情報が抜き取られる事例が発生していますが、その漏えい経路の1つとしてフリー Wi-Fiが挙げられます。
以下は、福岡県警の公式HPに記載されているフリーWi-Fiの危険性を説明しているページです。
暗号化されていないフリーWi-Fiに接続してしまった場合、通信内容が盗み見られたり、ID・パスワードが盗まれ不正に利用されたりするなどの被害に遭う危険性があります。
引用:福岡県警ホームページ|フリーWi-Fi(公衆無線LAN)からの情報漏えいにご注意
しかし、留学中はレストランやカフェ、または路上でのWi-Fiスポットは非常に重要なんですよね。
私も留学中にWi-Fiスポットをひたすら探していたことがありました…。
そんな時に、活躍するのがVPN!
前項でも解説しましたが、VPNは主に3つのセキュリティ機能でアクセス経路を安全にしてくれます。
それはフリーWi-Fiも含まれているため、どんなフリーWi-Fiでも安全に保ってくれるのです。
VPNを利用していた場合でも、パスワードなどの入力が不要なセキュリティが簡易的なフリーWi-Fiには極力接続しないようにするのが得策です。
日本限定コンテンツにアクセスできる
実は日本の動画視聴サービスって日本でしか見れないことがほとんどなんです。
- ABEMA
- TVer
- U-NEXT※ダウンロードは海外でも視聴可能
- 日本版Netflix
- Hulu…etc
上記は動画視聴サービスを例にしましたが、海外からのアクセスを拒否するサイトも多くあります。
しかし、留学中にふと日本のドラマや映画を見たくなる時が絶対にあります。
そんな時にVPNを使用することで、問題が解決します。
そもそもなぜ海外から日本のサービスやサイトに入れなくなるのか、それは「IPアドレス」を基にした「ジオブロック」が関係しているのです。
「IPアドレス」と「ジオブロック」とは…
- IPアドレス
-
インターネット通信を行った際に、その機器に割り当てられる識別番号のことで、「ネット上の住所」とも呼ばれる。WebサイトやオンラインサービスはこのIPアドレスからアクセスしてきたユーザーの実際の所在地を判断する。
- ジオブロック
-
IPアドレスから判断される所在地によって、Webサイトやオンラインサービス側が、アクセスを制限、または禁止すること。
この効果は世界的な根本から変更はできません!!
ならどうするのか…、VPNを使えばいいんです。
VPNには他国のサーバーに接続することで「IPアドレス」を変更する機能があります。
つまり、VPNに接続することでインターネット上の住所が日本になるということ。
すごいですよね。実はVPNにはこんな機能が付いているんです。
私自身、アメリカにいた頃はこのVPNの機能を使って日本のドラマやテレビ番組を視聴していました!
操作は非常に簡単です。後ほど手順を解説しますので、そちらをご覧ください。
留学行くなら必須でしょー!
留学に適した失敗しないVPNの選び方
ここで、留学でVPNを利用する際に、選ぶサービスを失敗しないためのVPN選びで重要なポイントを解説します。
各項目を詳細にお伝えしていきますね!
セキュリティ技術
VPNはセキュリティを強化するサービスとして紹介しましたが、セキュリティの強度もサービスによって異なります。
その中でも見るべきポイントは「暗号化技術」の内容です。
暗号化技術の中でも最高ランクのセキュリティ技術を持つ「AES-256」を取り入れているVPNを私はおすすめします。
この技術があれば、インターネットに接続する際のセキュリティを最大限に高めてくれます。
気になるVPNがあった場合は、その点をチェックしてみてくださいね!
価格設定
各サービスのプラン価格も選ぶポイントとして重要です。
VPNで選べるプランは、「月単位契約」と「年単位契約」の2つに分かれています。
VPNは年単位のプランの方が「返金保証制度」やプラス数ヶ月無料延長などの特典が多く付いていることが多いです。
また、年単位の契約の方が月額換算で言えばお得に使えるように設定されています。
ただし、年単位の契約を選んだ場合に発生する月額換算の料金が約1,500円を超えた場合は、購入しない方が得策です。
理由は簡単!よく探せば月額換算が500円以下で利用可能で、かつサービスの質が良いVPNはたくさんあるからです。
とはいえ、VPNはあまり知られていないカテゴリーな分、相場が分かりにくいですよね。
次の章で私がおすすめする安くて質の良いVPNを紹介しますので、このままVPNを選ぶ際のポイントを把握しておいてください!
サポートの質
気になるVPNにカスタマーサポート機能があるかどうかも確認しておきましょう。
問題やトラブルが起こった際に対応してくれる体制が整っていないと、問題が解決できないことに加え、返金保証制度の手続きなどもサポートを通して行う必要があるため。
サポートが設定されていない業者は信頼性が薄いため、購入は控えておいた方が良いでしょう。
また、サポートの言語も重要です。
VPNの多くは海外の企業が提供しており、サポートとのやり取りも英語が必要になる場合があります。
最近では翻訳機能付きのVPNサービスもありますが、それでも英語に慣れていない人だと若干面倒に感じてしまう可能性がありますので、ご注意ください。
完全日本語対応のVPNを求めている場合は、アズポケット株式会社の「MillenVPN」がおすすめです。
後ほど詳細は解説しますが、今すぐに登録したい方は以下のリンクからご確認ください。
日本の企業が運営しているVPNサービスだから完璧なサポート体制で安心!
返金保証制度の使いやすさ
VPNの中には、「全額返金保証制度」が付いているサービスがあります。
- VPNの返金保証制度
-
各VPNが独自に定めた登録時に支払った料金を返金する制度。
基本的には30日〜40日ほどの期間に定められていることが多く、その期間に解約・返金手続きを行うことで返金の対象となる。
全額返金の対象となるユーザーは、各サービスで条件が異なります。
そのため、契約時には制度の有無と適用条件も見ておくことをおすすめします。
また、サービスによっては解約と同時に返金保証の手続きも行えるものもあれば、解約とは異なる方法で返金申請を行う場合があるため、その点も確認しておきましょう。
ノーログポリシーを約束しているか
サービス提供者がユーザーのオンライン履歴や接続記録を残さないとした約束事を「ノーログポリシー」といいます。
このノーログポリシーがないサービスとの契約はおすすめしません。
その理由はこちらです。
- ログが第三者に流出
- 提供元にインターネット上の活動を見られる
- ログからの不正アクセス
無料VPNなど、セキュリティや信頼性が薄いVPNにはノーログポリシーが確立されていないことが多いので注意しましょう。
ノーログポリシーがないVPNが全て悪いわけではありませんが、どうせ契約するなら利用する不安は1つでもなくしておいた方が良いでしょう。
ここのポイントを押さえて次の章へ!
留学に活用できるおすすめVPN・4選
前章で、VPNを選ぶ際のポイントは把握できましたか?
では、そのポイントを踏まえ、私がおすすめするVPNをご紹介します!
アイコンクリックで公式サイト | 料金 | 対応国 | 同時接続数 | お試し期間 | 返金保証 | サポート言語 | ノーログポリシー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MillenVPN 解説 | 396円〜 ※最安値 | 72カ国〜 | 10台 | 日本語 | |||
NordVPN 解説 | 530円〜 ※最安値 | 111カ国〜 | 10台 | 英語 ※一部日本語 | |||
Surfshark 解説 | 308円〜 ※最安値 | 100カ国〜 | 無制限 | 英語 ※一部日本語 | |||
ExpressVPN 解説 | 1,300円〜 ※最安値 | 105カ国〜 | 8台 | 英語 ※一部日本語 |
上記のサービスは、業界でも評価の高い信頼性のある有料VPNです。
また、全て高品質ですので安心して自身に合ったサービスを選んでくださいね!
記事執筆時点の各サービス公式サイトに記載の価格を掲載していますが、時期や為替の影響で変動する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
MillenVPN
1番おすすめプラン | |
---|---|
ワンタイムプラン | サブスクプラン |
15日間:1,078円 30日間:1,738円 | 7日間:638円1年:594円/月 | 2年:396円/月
私が最もおすすめするのは、日本のアズポケット社が提供するサービス、「MillenVPN」です。
完全日本語対応・表記であるため、初めてVPNを使う人にとっては安心できるサービスと言えます。
サーバーに接続するためのアプリも簡単に使いこなすことができますし、ストレスフリーのVPNです。
プランは期間ごとに分かれており、自分の用途に合わせて選ぶことができます。
ただし、全額返金保証が付帯するのは「サブスクプラン」のみとなっていますので、ご注意ください!
サーバー設置数 | 1,300〜 |
---|---|
対応国数 | 72カ国〜 |
同時接続可能数 | 10 |
お試し期間 | なし |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 年単位のサブスクプランのみ適用 初回登録者限定 | 30日間返金保証
サポート言語 | 日本語 |
運営企業 | アズポケット株式会社 |
運営企業所在国 | 日本 |
\ 30日間返金保証あり /
NordVPN
プラン | ||
---|---|---|
2年プラン | 1年プラン | 1ヶ月プラン |
840円/月 プラスプラン 690円/月 ベーシックプラン 530円/月 | コンプリートプラン1,080円/月 プラスプラン 930円/月 ベーシックプラン 770円/月 | コンプリートプラン2,340円/月 プラスプラン 2,190/月 ベーシックプラン 2,030円/月 | コンプリートプラン
業界大手として高い知名度を誇っているのが、「NordVPN」です。
111カ国、世界中各地域に6,000ものサーバーを設置しており、多くのロケーションにサーバーを接続することができます。
プランによって機能性やセキュリティ性能が異るため、自分の希望に合わせたサービス内容を選んでくださいね。
大手の信頼性が欲しいなら、このNordVPNをおすすめします!
ちなみに、「ベーシックプラン」では最低限の機能しか付かないため、「コンプリートプラン」か「プラスプラン」がおすすめですよ!
NordVPNのグレード別性能を確認する
- 安全かつ高速なVPN
- 一度に10台のデバイスを保護
- マルウェア保護
- トラッカーと広告ブロック
- クロスプラットフォーム対応のパスワード管理
- 情報漏洩スキャナー
- 1TBの暗号化されたクラウドストレージ
サーバー設置数 | 6,424〜 |
---|---|
対応国数 | 111カ国〜 |
同時接続可能数 | 10 |
お試し期間 | なし |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | NordVPN S.A |
運営企業所在国 | パナマ |
\ 30日間返金保証あり /
Surfshark
プラン | ||
---|---|---|
24ヶ月 | 12ヶ月 | 1ヶ月 |
約628円/月 Surfshark one 約388円/月 Surfshark Starter 約308円/月 | Surfshark one+約738円/月 Surfshark one 約448円/月 Surfshark Starter 約388円/月 | Surfshark one+約2,678円/月 Surfshark one 約2,378円/月 Surfshark Starter 約2,308円/月 | Surfshark one+
大手VPNと同等かそれ以上の高い評価を得ているのが「Surfshark」です。
家族や企業など、大人数の環境でVPNを利用する場合は、無制限に同時接続が可能なこちらのサービスがおすすめですよ!
Surfsharkは機能性が充実している上に価格が低く設定されており、現在急速に進化を遂げています。
年単位のプランを選べば、3カ月分が無料で契約期間が延長される特典もあるため、長期利用を考えている方には特におすすめ!
機能性は選択するプランのグレードにより異なるため、自分に合うプランを選ぶようにしましょう。
Surfsharkのグレード別性能を比較する
- 安全なVPN
- 広告ブロッカー
- Cookie pop-up blocker
- 個人情報ジェネレーター
- マスクメールジェネレーター
- リアルタイムでのメールによる情報漏えいのお知らせ
- クレジットカードやIDの漏えいをリアルタイムで警告する
- 個人情報保護に関する報告書
- プライベート検索ツール
- 24時間年中無休対応のウイルス対策
- Webカメラの保護
- Antivirus、スパイウェア対策、マルウェア対策
- 企業データベースからデータを削除する
- 人物検索サイトからのデータ削除
サーバー設置数 | 3,200〜 |
---|---|
対応国数 | 100カ国〜 |
同時接続可能数 | 無制限 |
お試し期間 | 7日間 条件 アプリでの申し込み |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | Surfshark B.V. |
運営企業所在国 | オランダ |
\ 30日間返金保証&無料で3ヶ月延長あり! /
ExpressVPN
プラン | |
---|---|
6ヶ月:9.99$(約1,600円) 12ヶ月:8.32$(約1,300円) | 1ヶ月:12.95$(約2,000円)
大手のVPNとして幅広く知られているのが、「ExpressVPN」です。
機能性や対応国、通信速度など、全体的に高品質なサービスを提供しており、世界中にユーザーを抱えるVPNとして高い知名度を誇っていますね。
今回紹介するVPNの中では料金が高めですが、品質の高さを知れば納得できますよ。
ExpressVPNは公式サイトとアプリでの登録が可能で、それぞれ30日間返金保証と7日間のトライアルという2つの特典が利用できます。
ただし、利用できるのは1つだけなので、実質的に無料期間が長い返金保証をおすすめします。
サーバー設置数 | 3,000〜 |
---|---|
対応国数 | 105カ国(160都市)〜 |
同時接続可能数 | 8 |
お試し期間 | 7日間 条件 アプリでの申し込み |
返金保証 | 条件 公式サイトからの申し込み 初回登録者限定 | 30日間返金保証制度
サポート言語 | 英語 ※一部日本語 |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
運営企業所在国 | イギリス領ヴァージン諸島 |
\ 30日間返金保証あり
自分に合ったVPNを選ぼう!
留学で利用できるVPNの登録方法
最後に、留学で使えるVPNの登録手順を解説します。
登録の手順は各VPNによって異なります。
今回は、私の1番のおすすめである「MillenVPN」を例にして解説していきますね。
MillenVPNの登録から他国サーバーに接続する流れは以下の通りです。
- MillenVPN公式サイトから登録手続き
- 購入するプランを選択
- ユーザー名を入力
- 内容を確認
- お客様情報と支払い方法を設定
- 登録完了&メールの確認
- MillenVPNアプリを起動
- 日本のサーバーに接続
最短3分程度の作業で簡単に完了するので、この機会にぜひ登録しちゃってください!
ここからの解説例に取り上げる画像は、iPhoneの画面となります。
それぞれのデバイスで若干の画面表示が異なる場合がありますが、基本的には同じです。
上記のボタンからMillenVPN公式サイトにアクセスして手続きを始めていきます。
アクセス後、画面右下の「お申し込み」から手続きに進みます。
申し込み画面に移行後、プランを選択ましょう。
MillenVPNの返金保証は年単位のプラン購入者のみに適用されます。
そのため、ここでは「サブスクプラン」を選んでおくのが良いでしょう。
※サブスクプランの期間を決めるのは次のページです。
ここでサブスクプランの契約期間の選択を忘れないでくださいね。
次に、ユーザー名を決定しましょう。
ここで設定したユーザー名は、後でアプリにログインする際に必要となります。
すべて完了後、間違いがないか確認し、「続ける」を押して次のステップへと進みます。
購入するプランの再確認を行います。
ここで注意!
クーポンをお持ちの方は、このページで入力が必要です。
上記の画像の赤枠の部分に入力し、必ず「適用」ボタンを押してください。
クーポンをお持ちでない方は、購入プランの確認ができたら、「詳細情報の入力」で次に進みましょう。
- 性
- 名
- メールアドレス
- Japan
- パスワード
- パスワード再入力
自身の情報を入力していきましょう。
続いて、支払い方法の選択です。
支払い方法は以下の3種類から選んで各情報を入力していきます。
- クレジットカード
- 銀行振込
- PayPal
次に、メルマガの登録の有無を決めましょう。
ちなみに、これを「はい」にするとMillenVPNからキャンペーンのメールが届くようになります。
最後に、利用規約に同意したら、「注文完了」を押してプランを購入します。
これで購入までの手順は完了ですので、入力した情報に誤りがないか、もう一度確認しておきましょう。
登録の完了後、自分で設定したメールアドレスにMillenVPNから以下のような数件のメールが届きます。
- ご登録完了のお知らせ
- ご請求金額のお知らせ
- お申し込み受付完了のお知らせ
- ご入金の確認
- MillenVPNへようこそ
上記の中の「MillenVPNへようこそ」というタイトルのメールを開きます。
メールを開いたら、本文にある【MillenVPN アプリの始め方】の下に記載されているURLにアクセスします。
このページでは、各OSに合わせたアプリのダウンロードが可能です。
ダウンロード完了後、MillenVPNアプリを起動しましょう。
アプリのログインに必要な「ユーザー名」と「パスワード」は前のステップで開いた【MillenVPNへようこそ】のメール本文に記載されています。
このユーザー名とパスワードを入力して、アプリにログインしてください。
MillenVPNアプリでは、ユーザー名とパスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押した際に反応が少し遅れますが、これはエラーではないので少し待つようにしてください。
アプリを起動すると、すぐに接続するサーバーの選択画面に入ります。
留学中に日本のコンテンツを見るには、日本のサーバーに接続する必要があります。
ですので、日本を選択しましょう。
日本を選んだ場合、「大阪」「東京」の2つの都市から選ぶことが可能ですが、どちらも大差ないので好きな方を選びましょう。
選択と接続が完了すれば、あなたのインターネット上の所在地は日本へと切り替わります。
あとは、思う存分留学先から日本のコンテンツをお楽しみください。
手順自体は簡単だけど入力ミスには注意ですよ!
留学先でのVPN使用する注意点
ここで、留学先で利用するVPNについての注意点を解説していきます。
重要なポイントですので、必ずチェックしておいてくださいね。
無料VPNは使わない方が良い
機能 | 有料版 | 無料版 |
---|---|---|
価格 | 必要 | 必要なし |
通信速度 | 速い | 遅い |
通信制限 | 制限なし | 制限あり |
セキュリティ | 強固 | 脆弱 |
サーバー設置数 | 多い | 少ない |
対応国数 | 多い | 少ない |
VPNには無料版と有料版が存在しますが、無料版VPNはおすすめしません。
理由としては、セキュリティや機能性が圧倒的に有料版より劣るからです。
この記事でも解説しましたが、有料版VPNは最高クラスの暗号技術である「AES-256」を採用していることが多いですが、無料版VPNではほぼありません。
また、ノーログポリシーがないサービスが多く、第三者への情報漏えいの危険性も高まります。
留学中に安全なインターネット環境を整えるためのVPNであるにも関わらず、そこから危険性が高まるのでは意味がありませんよね。
さらに、サーバー数や接続可能な国も限定的となることが多く、日本のサーバーに接続できない場合がほとんどです。
利用するなら費用がかかってでも、有料版を利用しましょう。
利用可能な国か確認
世界中で利用されているVPNは基本的にどの国でも合法のサービスとして捉えられています。
しかし、今からご紹介する国ではVPNの利用を制限、または禁止しています。
中国 | 一部規制 |
---|---|
ロシア | 原則禁止 |
トルコ | 一部規制 |
UAE | 一部規制 |
ベラルーシ | 禁止 |
エジプト | 一部規制 |
シリア | 一部規制 |
ウガンダ | 一部規制 |
北朝鮮 | 禁止 |
トルクメニスタン | 禁止 |
イラク | 禁止 |
イラン | 一部規制 |
オマーン | 禁止 |
私が調べた中のリストであるため、上記以外にも利用できない地域がある可能性があります。
そのため、留学先で利用する場合はその国のVPNに関するルールや法律を調べてから登録しましょう。
ちなみに中国では認められたVPNであれば利用することが可能です。
VPNを利用すれば、通常中国では使えないLINEやGoogleなどのサービスが利用できるようになります。
気になる方は以下の記事をご覧ください。
返金保証制度の期限
留学先でVPNを使う際は、返金保証の期限をしっかりとチェックしておきましょう。
基本的には、「購入した日から30日以内の解約で適用」などの条件が設けられています。
ただし、日本でVPNに登録して留学に向かうと、日や曜日が日本より1日前にズレることがあります。
しかし、VPNの返金保証の適用条件は、購入日からの計算になりますので、実際の日にちのずれなどは関係ありません。
この点を理解しておかないと、期限ギリギリまでVPNを使用した場合に、返金保証が適用されない可能性があります。
返金を申請する際は、あらかじめ期限をチェックしておいて、余裕を持って行うようにしましょう。
注意点は必ず理解しておいて!
留学で使えるVPNに関すよくある質問
留学先でも解約はできますか?
可能です。
場所に限らず、VPNへのアクセスは可能です。
ただし、解約するにはチャットサポートとのやり取りが必要になる場合があります。
サポートは時間帯によって稼働していないことがありますので、返金保証制度を利用するつもりの方は期限にご注意ください。
全世界のサーバーに接続できますか?
できません。
接続に対応している国は各VPNによって異なります。
VPNを購入する際は、それぞれのサービスの公式サイトで対応国を確認しておきましょう。
支払い金額はドル?日本円?
支払い方法によって異なります。
VPNはサービスによって日本円の場合とドル換算の場合があります。
また、支払い方法が海外のクレジットカードの場合は、日本円のVPNでもドル換算されて請求が届きます。
さらに、ドルや円の為替によって料金が変動する場合もあるので、理解しておきましょう。
チェックはOKですか?
【ビジネス利用に最適】MillenVPN専用サーバー
MillenVPNから待望の専用サーバーがリリースされました。この記事で紹介したMillenVPNとは少し仕様が異なり、強固なセキュリティで会社で使えるビジネス向けとなります。
会社内の機密情報や顧客情報を管理できるVPNの機能を搭載したサーバーです。特徴は以下のとおり。
- 高速・安定した通信環境
- 強力なセキュリティ機能
- 固定IPによるアクセス管理の容易さ
- 多様なデバイスに対応
外部から会社へのアクセスも安心安全に行え、従業員間の使用も管理可能であり、あなたの会社の信用を守ります。
以下の記事で詳細をまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ
今回は、留学先でおすすめのVPNと、失敗しないVPNの選び方を紹介しました。
留学先でインターネットを利用する際は、必ずセキュリティを重視するようにしてください。
油断していると、カード情報などが抜き取られ、不正に利用される可能性があります。
そういったトラブルを防ぐためにも、VPNに登録しておくことをおすすめします!
おすすめのVPNは、以下の表にも記載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、当サイトでは、「MillenVPN」を最もおすすめしています!
アイコンクリックで公式サイト | 料金 | 対応国 | 同時接続数 | お試し期間 | 返金保証 | サポート言語 | ノーログポリシー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MillenVPN 解説 | 396円〜 ※最安値 | 72カ国〜 | 10台 | 日本語 | |||
NordVPN 解説 | 530円〜 ※最安値 | 111カ国〜 | 10台 | 英語 ※一部日本語 | |||
Surfshark 解説 | 308円〜 ※最安値 | 100カ国〜 | 無制限 | 英語 ※一部日本語 | |||
ExpressVPN 解説 | 1,300円〜 ※最安値 | 105カ国〜 | 8台 | 英語 ※一部日本語 |
それでは次の機会に!バイバイ!